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ロングステイに向けて視察しよう!5つの視察ポイント!

こんにちは!旅するノマド夫婦です。

 

前回の記事で、なぜ最初の海外ロングステイにクアラルンプールを選んだのかをお伝えしました。

 

marukabb.hatenablog.com

 

その記事の中で、「ロングステイのために、視察旅行をした」と書きました。

今日はそのことについてお伝えしたいと思います。

 

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<目次>

 

1.滞在施設(ホテル等)の視察

海外でも国内でも、長期滞在する際にもっとも長く過ごすのは、もちろんホテルやアパートメントなどの滞在施設だと思います。

 

ホームページで見たものとは全然違う

周りの環境や治安が良くない

滞在している他のお客さんはどんな人たち?

 

など、実際に行ってみたら分かることが色々とあります。

 

フロントの人にお願いをすれば、泊まっていなくてもホテルの部屋を見せてもらうこともできます。

 

そのコツも、別の機会にお伝えしたいと思います。

 

2.交通手段の視察(空港からホテルの行き方、街中の交通など)

旅行会社のツアーなら、空港からホテルへの送り迎え、また滞在中もガイドさんが迎えに来て観光に出かけたり、と自分で移動する必要がないことが多いかもしれません。

 

でも、ロングステイの場合は、ほとんどのケースで自分で移動をしなければなりません。

 

空港からホテルまでの移動手段

ホテル周辺の移動手段

街中の交通手段(バス、電車など)

 

もし自分がここに住んだら、というつもりで確認してみてください。

 

国によっては、空港からホテルの近くまで電車があっても、駅の中にエレベーターやエスカレーターがないこともあります。

 

ロングステイの時には荷物が多いこともあると思います。

そのあたりもよく見てみてください。

 

3.滞在施設(ホテル等)の周辺の視察

実際に私達も経験したことですが、滞在が長くなるにつれて、

いつも健康で元気な日が続いていくわけではない

ことも想像しておくとよいと思います。

 

すぐに必要なものが買えるスーパーやコンビニが近くにあるかどうか。

近くに気軽に入れそうなレストランはあるか。

滞在施設(ホテル等)にレストランは併設しているか。

 

確認してみてください。

 

4.食事の視察

もし、5日間くらいの旅行だったら、多分その土地の名物料理を食べることが多くなると思います。

 

でも、ロングステイの場合、いつまでも名物料理を食べているわけにもいかないと思います。

 

妻がそうですが、「タイ料理なら毎日食べられる」と豪語していたにもかかわらず、ロングステイ中になぜか一切タイ料理が食べられなくなることがありました。

 

大好きなのに、体が受け付けない (悲しかったです・・)

 

ということがあったのです。

 

そんな時に頼れるのは、日本食のレストランや、簡単な自炊です。

 

滞在施設(ホテル等)の部屋にキッチンや電子レンジはあるか

日本食のレストランはあるか?価格はどれくらいか?

食べなれたファーストフードはあるか?

 

など、視察してみるとよいと思います。

 

5.イベントに参加する

海外や国内のロングステイのイベント、その国や都市に関するイベント、海外ロングステイ視察ツアーなど、色々なイベントがあります。

 

参加してみると、意外な情報が手に入ることもあります。

 

私たちが参加したことがあるイベントは以下の通り。

(一部リンクは過去のものになります)

 

ロングステイフェア

https://dokodekurasu.jp/tokyo2017/

 

マレーシアごはんの会

http://malaysianfood.org/

 

チェンマイロングステイフォーラム

https://www.thailandtravel.or.jp/news/2672/

 

などなど。

 

特に、国や都市を限定したイベントでは、その都市にとても詳しい人に話を聞くことができたり、その国出身の人と会うことができたりします。

 

イベント自体で得られる情報もあるのですが、一番は同じ目的の人と知り合えることですね。

 

私たちの場合も、イベントで知り合った方々と長く連絡を取らせてもらったり、会って話を聞かせていただいたり、とてもありがたいつながりがあります。

 

 

いかがでしょうか?視察してみてもいいかも?というきっかけになれば幸いです。

 

ではまた!