クアラルンプールからイポーへ!噂通り、高速鉄道ETS車内は極寒だった!?
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
クアラルンプールでのロングステイは4回目ですが、
今回初めて、クアラルンプールから1泊の小旅行に行ってきました!
イポーに来ました!
— 旅するノマド夫婦@チェンマイ (@marukabb) January 3, 2019
電車で来たけど、2時間半、風景はずっとジャングルでした。 pic.twitter.com/qwvPjjqBmB
行き先は、ペラ州、イポー。
イポーは、マレーシアが誇る、食の都と呼ばれています。
クアラルンプールからイポーまでは、長距離バスや電車が出ています。
高速鉄道ETSなら、約2時間半で行くことができます。
今回は、高速鉄道ETSを使ってみました!
目次
1.チケットの買い方
ETSのチケットは、インターネットや、KLセントラル駅の窓口で
買うことができます。
おススメは、ネット予約。
週末など、日によっては当日窓口で買おうとしたら満席、ということも
あるそうです。
ちなみに今回、2019年年明けに行ったのですが、2018年12月に入っても
インターネット予約ができず、
「もしかして窓口なら買えるかな?」
と思って、窓口まで行ったのですが、買えませんでした・・・。
インターネットでの販売期間と、窓口で売っている販売期間は
同じようです。
2.当日の乗り方
当日は、チケットをあらかじめ印刷してKLセントラル駅に向かいました。
チケットの画面をスマホで見せて、「これはダメ」と言われている人も
いたので、印刷したものを持参した方がよさそうです。
チケットには、「出発30分前に駅に着くように」書かれていました。
早めに行きましょう。
ETSの乗り場は、KLセントラル駅のグランドフロアから、
2階に上がります。
2階に上がると、左右にAとBに分かれています。
Aは到着側なので、Bに行きましょう。(2019年1月現在)
出発時間の近い電車の時刻表が表示されています。
プラットホームへは、決められた時間にならないと入ることができません。
待合場所で待つことになります。
直近の電車の電車名と出発時刻が表示されています。
(EG9024、9時50分発)
時間になると、呼び出しがかかる(または、お客さんが動き始める)ので、
プラットホームへの入り口に行き、チケットを見せ、プラットホームへ
向かいます。
指定した号車と席に向かいます。
車内はこんな感じ!キレイで快適です。
3.車内は極寒の噂は本当か!?
さて、乗る前にETSについて色々調べていたのですが、とにかく
「車内が極寒」
との情報がたくさん出てきました。
寒がりの私たちは、一応、日本から持ってきていたウルトラライトダウンを
持ち込み、さらにストールや長袖のシャツも持っていきました。
これが、大正解!
寒さは車両にもよるようですが、特に帰りの車内は
「北極かよ・・」
というくらい寒くて、他の車両に逃げ込んだくらいです。
座席番号。
電源もあります。(ただし、日本とはプラグの形が違うので注意)
新幹線のように、テーブルもありますよ。
トイレもあります。
4.お弁当やコーヒーの車内販売もあり
社内では、食堂車とまでは行きませんが、お弁当やコーヒー、軽食の
販売コーナーがあります。
お弁当もありました。
近くには、ちょっとした飲食スペースがあり、ここで食べることもできます。
(というか、自分たちの車両が寒すぎて、ほとんどここで過ごしました・・・)
5.世界の車窓から気分!?景色はどうだった?
さて、海外の電車といえば、世界の車窓から!
窓からの景色はこんな感じです。
基本、ずっとジャングルの中を走っている感じでした。
車窓はジャングル、の一言です。
イポーまで約2時間半、大体こんな景色でした。
景色は、長距離バスの方が楽しめるそうです。
ということで、無事にイポーに到着!
とにかく
ETSの車内は極寒の場合がある
ということをお伝えしたいです!!お気をつけて!
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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次は、イポーのホテル編をお楽しみください。
ではまた~