【マレーシア】マレーシアの英語は、最後の1文字を発音しない!?※個人的感想です
こんにちは!旅するノマド夫婦です。
今日は、マレーシアの英語の話。
※あくまでも個人的感想です。
マレーシアは、イギリスの植民地だった時代があるため、
どちらかと言うと、イギリス英語よりの英語と言われています。
例えば、
エレベーター(Elevator)はリフト(Lift)、
ドラッグストア(Drug store)はファーマシー(Pharmacy)、
チャージは(Charge)トップアップ(Top up)
建物の1階は、First floor ではなく、Grand floor
などなど。
また、個人的な感想ですが、発音にマレー語が影響している部分が
あるように思います。
マレー語では、語末の破裂音 (-p、-t、-k)の時、発音しない
というものがあるそう。
例えば、クアラルンプールの繁華街、
Bukit Bintan
ブキットビンタン と読みたいところですが、
ブキッビンタン と読みます。
また、マレーシアの通貨、Ringgit リンギット。
こちらも、「リンギッ」と読みます。
マレーシアの友人は、
「リンギット、って言ってると、外人だってすぐ分かる」
と言ってたりしました。
なんとなく、この影響で、普通の英語の語尾の発音も省略されている
感じがするんですよね。
例えば、スーパーとかでもらうビニール袋。
Plastic bag (プラスチックバッグ)。
マレーシアに行き始めの頃、スーパーのレジで、
「プラスチッ バッ?」
と言われ、何を言われているのかさっぱりわかりませんでした。
えええ?と動揺していたら、ジェスチャーでビニール袋いる?と
示してくれました。
また、駐車場「Car Park」。
こちらも、
「カ パッ」
と聞こえます。
また、マレーシアでは、
できるよ= Can
できないよ =Can not
と、これだけで会話が成立する場合が多いのですが、
Can not も、キャンノッ と聞こえますね。
個人的に、この「Can」会話、結構便利で好きです。
何かを指さして、「Can?(これ使っていい?)」
答えが「Can Can (いいよー)」みたい感じで会話が成立します。
簡単!
また、発音とは別ですが、マレーシア英語は語尾に
lah (ラー)
がついているというのも有名な話です。
Ok lah~ という感じ。
タイに行くと、カーがついていることが多いので(Ok カ~ など)
日本語でもこういう語尾ないかな!?といつも考えてしまいます。
ねー、とかかなぁ?
I like this one ねー とか?かわいいかも?どうでしょう?
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ではまた~