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海外ロングステイの航空券、私たちのお得な探し方

 

こんにちは、旅するノマド夫婦です。

 

今日は海外ロングステイする際の、航空券についてお伝えしたいと思います。

あくまでも私たちのケースということですが、参考になると嬉しいです。

 

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海外旅行の移動手段である航空券、色々な選び方がありますよね。

 

  • 安さ重視!AirAsia などのLCC (格安航空会社)
  • やっぱり日系、直行便が便利!
  • 他の国にも行ってみたいから、乗継で2か国まわりたい

 

他にも、マイレージや、自分の好みなどで選ぶ場合も多いと思います。

 

また、航空券には、それぞれ種類によって色々な規則があります。

 

私たちが海外にロングステイするときに、いつも最初に確認する規則は、

 

「有効期間」

 

例えば、こちらは現在の日本航空の運賃規則の一部。

赤く囲んだ部分が、「有効期間」です。

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これによると、「Saver」という運賃種別の有効期間は2日~2か月。

 

これは、「日本出発から数えて、2日~2か月まで有効です(それまでに帰ってきてね)」ということです。

 

私たちが海外ロングステイに行く場合、大体2~3か月。

2か月ならギリギリですが、3か月滞在しようとすると、この航空券種別は使えません。

 

LCC (格安航空会社)の場合、有効期間はもっと長いことが多いのですが、私たちの場合、ロングステイに行く時には荷物が多く、LCCに荷物代などを追加すると結局高くなってしまうことが多いです。

 

そこで、私たちが実際に購入したことのある、当時安かった航空券をご紹介。

(ちなみに、私たちは自宅の場所の関係で、成田空港発着です。)

 

まず、クアラルンプールに2か月半行ったケース。

 

ベトナム航空、ホーチミン乗継。

 

直行便ではないので、ホーチミンで飛行機を乗り継ぐ必要はありますが、乗継時間2時間弱、荷物も最終目的地まで預けられます。

 

有効期間は航空会社によって規則が違うので、航空会社を変更すれば、規則も変わります。

 

次、バンコクに1か月半行ったケース。

 

タイ航空、バンコクのついでに、足を延ばしてドバイへ、ドバイで観光。

(日本を出発しバンコク乗継でドバイまで、ドバイからバンコクに戻り、バンコクに滞在)

 

有効期間は、最終目的地によっても異なります。

最終目的地:タイだと有効期間1か月のところ、最終目的地:中東にしたことで、有効期間が6か月となりました。

 

(もちろん航空券の料金はタイ行に比べ上がりますが、ドバイに行ってみたかったこともあったのでちょうどよかった)

 

ロングステイの航空券を探す際、直行便やLCCだけではなく、乗継、最終目的地を遠方に設定してみるなど、色々と探してみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

ではまた~