ピンクモスクもあるよ!クアラルンプール近郊、プトラジャヤの格安バスツアー
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
クアラルンプールから電車で行ける、
「プトラジャヤ」という街、知っていますか?
マレーシアの行政新首都として開発中の連邦直轄領。首都クアラルンプールの南方約25kmに位置する。人口はおよそ8万人(2015年)で、ほとんどが政府機関で働く職員とその家族である。
(引用:wikipedia)
まさに、「計画的に作られた、美しく整備された街」という感じで、ビルもダイナミックでクアラルンプールとはまた違う、見ごたえのある街です。
とてもかわいい「ピンクモスク」もこの街にあります。
プトラジャヤは、クアラルンプールから電車で行くことができます。
KL Sentral駅から KLIA Transit という電車に乗り、
PUTRAJAYA/CYBERJAYA(プトラジャヤ/サイバージャヤ)という駅で降ります。
この電車、KLIA Express という空港行の電車と路線は同じですが、
プトラジャヤへは「Transit」という種類の電車に乗ります。
Expressが空港直行、Transitが各駅停車空港行、といった感じです。
そこからは、バスやタクシー、Grabなどで各観光地に移動できますが、今日は、
プトラジャヤの行政が主催している格安バスツアーをご紹介。
※2017年の情報です。
プトラジャヤ駅につき、改札を出ると、目の前に「観光案内所」があります。
そこに、こんな案内がありました。
こちらは、プトラジャヤの見どころをさくっとめぐる、観光ツアー。
朝11時、午後3時に開催されています。
申し込みはこの観光案内所で。
当時は、一人20リンギットでした。(約600円)
時間になったら、バス停に行き、
バスに乗ります!
ちなみに車内はこんな感じ。
普通の路線バスと同じ感じなので、乗り心地には期待せずに・・。
ガイドさんがついてくれて、案内は英語です。
自由時間の時間とか、本当に簡単な案内なので、簡単な英語で大丈夫だと思います。
人気のピンクモスクでは、30分ほど自由時間があります。
それ以外は、車窓から見たり、車を降りて写真撮影をしたりと、合計2時間くらいのツ
アーです。
プトラジャヤは、一つ一つの建物がとても大きく、自分で移動するには時間がかかります。
クアラルンプールも大体見たし、ちょっと足を延ばしてみたいなぁ~という方にはちょうどよい距離だと思います。
また、ダイナミックな建築物が見たい人もおすすめ。
ピンクモスクだけでいいかな~という人は、別途行き方を記事にしますね!
それでは、今日も読んでいただきありがとうございます!
ではまた~
クアラルンプールのおすすめコインランドリー
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
海外長期滞在、ロングステイに欠かせないもの。それは・・・
洗濯。
短期の旅行なら、着替えを持って行ったり、下着だけ洗濯したりとできますが、
ロングステイだとそうもいきません。
ホテルのランドリーもありますが、値段が高い・・!
ということで今日は
クアラルンプールのコインランドリー
のご紹介です。
こちらはブキビンタン地区、Fahrenheit88 (ファーレンハイト88)というショッピングモールの裏手にある、
Hello Laundry
場所はこのあたり
なかなかきれいでおススメのランドリーです。
洗濯物をそのまま預けて、後で取りに来る「DROP OFF サービス」と、
自分で洗う「セルフサービス」があります。
料金表はこちら
私たちはいつも、セルフサービスで、Cold(30度の水)なので、
洗濯(WASHING)に6RM、
乾燥(DRYING)に4RM (24分で足りない場合は、3分1RMで追加していく)
です。
(RM=マレーシアリンギット、2018年8月現在 約27円)
海外では、温水で洗うことが多い言いますが、日本の家の洗濯機は冷水なので、
水で十分かな・・と、いつもお湯は使わず水です。
ちなみに洗剤と柔軟剤は別売りであります。それぞれ1RMです。
もちろん、自分で持って行ってもOK。
お店の中に入ると、こんな感じ。
下が洗濯機で、上が乾燥機です。
(一番左の大きいものも洗濯機)
使用するには、自動販売機でトークン(プラスチックのコイン)を買います。
左の黒い機械がトークンを購入する機械。
1RMで、トークン1枚出てきます。
トークンが10枚必要なら、10RMで10枚買う感じ。
右の白い機械は、洗剤と柔軟剤を売っています。
ちなみにトークンは余ったら、カウンターで1枚1RMに払い戻ししてくれます。
洗濯には大体25分くらい、乾燥にも同じく24分~30分くらい。
店内にはベンチがあるので、一番安全なのはその場で待っていることだと思います。
私たちの場合は、洗濯をして、終わる直前まではショッピングモールで時間潰し、
乾燥の場合も、同じく終わる直前までコンビニやモールで時間を潰しています。
(洗濯している途中とか、乾燥機の途中で開ける人はいないよね・・?という
自己判断のもと・・)
カウンターに店員さんがいないこともありますが、呼び鈴を押すと出てきてくれます。
いつもとっても親切な店員さんが多く、お気に入りのランドリーです。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ではまた~
クアラルンプールでモスクを訪れる時は曜日と時間帯に注意!
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
クアラルンプールに行ったら、ぜひ行ってみてほしいところ。
それは
モスク
です。
(マスジット・ジャメにて。マスジットはマレー語でモスクの意味。なので、〇〇モスクはマスジット〇〇になります。)
イスラム教が国教のマレーシアの首都クアラルンプールでは、観光客でも訪問できるモスクがいくつかあります。
モスクに入るには、服装がとても重要ですが、(肌を見せない、女性は髪を見せないなど)観光客が行ってもOKのモスクでは、肌を隠すローブ、髪を隠すスカーフを無料で貸してくれるところが多いです。
マスジット・ジャメ、マスジット・ネガラ、アシャキリンモスク、ピンクモスク、ブルーモスク、アイアンモスクは無料貸し出しがありました。
個人的には、このローブ+スカーフ体験も、いい思い出になると思っています。
(ナショナルモスクにて。マレー語だとマスジット・ネガラ。男性も短パンの場合、ローブを着る必要があります。ここは髪を覆うスカーフがキラキラとかわいくて、友人を連れて行った時も好評でした)
さて、そんなモスクへの訪問。
大切なのは、訪問する曜日と時間帯です。
イスラム教には1日5回お祈りの時間があり、その時間はイスラム教徒以外は入ることができません。
モスクにより、微妙に訪問可能な時間が異なりますが、結論から言うと、
金曜日以外の午前中
に行くとおおよそ大丈夫だと思います。
こちら、マスジットジャメというモスクの訪問時間の案内。
観光客用の曜日と時間は、
土曜日から木曜日まで
午前10時~12時半、午後2時半~4時。
こちらは別のモスクの訪問時間。
土曜日~木曜日
午前10時~12時半、午後2時~4時、午後5時~6時
金曜日
午後3時~4時、午後5時~6時
特に金曜日は、イスラム教徒にとって大切なお祈りの日なので、一日中観光客は不可のモスクも多いです。
また、1日5回のお祈りの時間も、割と午後から夜にかけて集中しているので、
午後の時間は時間帯が細かく分かれ、1時間ほどの見学時間になります。
ですので、もし観光に組み込むなら、モスクは金曜日以外の午前中に組み込むことをお勧めします。
(団体のツアー客などは、午後の3時~4時の時間帯に行くことが多いそうなので、
午前中はモスクがすいていて、静かな時を体感できるのもお勧め!)
せっかくクアラルンプールに行ったら、ぜひモスクを体験してみてください。
それでは今日も最後まで読んでいただきありがとうございます!
ではまた~
定番だけどやっぱりおいしい、バンコクのタイ料理、バーンカニタ
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
今日は、バンコクで有名なタイ料理のお店のご紹介。
(前菜。葉っぱに包んで食べます)
こちらは、バンコクで駐在員として活躍する友人に連れて行ってもらいました。
お店の名前は
バーンカニタ (Baan Khanitha Thai Cuisine)
バンコク内にはいくつか支店があるようですが、私たちが連れて行ってもらったのはアソーク駅から歩いて10分くらいのお店です。
一軒家のようなレストランで、バンコクでは有名なレストランだそうです。
入り口にはこんなオブジェ?も。
店内も清潔感があって、店員さんのサービスもスマート。
肝心のお料理ですが、外国人向けにアレンジされているのか、それとも友人が
「マイペッ」(辛くしないで)で頼んでくれたからなのか、
とても食べやすくておいしい!
揚げ物盛り合わせ
ソムタム
トムヤムクンちょっと苦手なのですが、ここのは食べやすい!
プーパッポンカリーのソフトシェルクラブ版、
プーニムパッポンカリー。
殻ごと食べられるので、手も汚れないし、本当においしかった―!
デザートはマンゴーともち米と、ココナッツアイス。
ビールも飲んで、お腹いっぱい!
駐在員さん御用達ということもあり、ちょっとお高めのお店ですが、
日本人が安心してタイ料理を食べられる味付けだと思います。
アソーク駅から少し距離があるのですが、帰りにお店の前に
お店のロゴのトゥクトゥクが置いてあったので、
「これでアソーク駅まで行けるのかな?」
と思い聞いてみたら、
親切・・!コップンカー!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた~
クアラルンプールで2階建てバス観光、約1400円でコスパ良くおすすめ!
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
観光地でよくある、2階建てバス。
とっても気持ちよさそうですよね。
クアラルンプールにも、観光にピッタリの2階建てバスがあります!
じゃーん!
これ、HOP-ON HOP-OFF(ホップオン ホップオフ)バスと言います。
クアラルンプールだけではなく、他の都市にもあるようです。
クアラルンプールのウェブサイトはこちら
KL Hop-On Hop-Off Official Website
先日、以下の記事で「GOKL」というクアラルンプール市内の無料バスもご紹介しましたが、
こちらHop-On Hop-Off バスは観光目的のものです。
GOKLや、市内の電車では行けないようなところも網羅しています。
乗り降り自由なので、
・ずっと乗りっぱなしでクアラルンプール市内を1周してみる (約1時間~2時間)
・行きたいところだけ下車して、それ以外は車窓から見る
など、自分スタイルの観光ができます。
値段もリーズナブルで、天気が良い日はとっても気持ちが良いです!
では、チケットの買い方、乗り方などをご紹介!
目次
1.チケットの種類、買い方
チケットには、24時間チケットと48時間チケットがあります。
1日ではなく、例えば、今日の朝10時に乗ったら、翌日の朝10時まで有効です。
乗る時間によっては、翌日も乗れるのは大きなポイント。
値段は、
24時間が大人50リンギット(約1400円)
48時間が大人90リンギット(約2600円)。
(2018年7月現在)
これで観光地を回れるなら、かなりリーズナブルですよね。
チケットは、ウェブサイトで購入、または大きめのホテルならホテル内でも買うことができます。
ちなみに指定席ではありません。
2.営業時間
営業時間は、朝9時~夜8時。
(最終ピックアップは夜7時)
時刻表はありませんので、目安は20分~30分ごとという感じです。
クアラルンプールは日が暮れる時間が7時半前後なので、夜景を見るのは厳しいかなと思います。
3.ルートとバス停
ルートはこんな感じ。バス停には番号がついています。
バス停には、この「KL HOPON HOPOFF」のロゴがついています。
4.バスの種類
ほとんどのバスが二階建てですが、二階の部分に「屋根あり」と「屋根なし」があります。
これは屋根あり。
こちらは屋根なしです。
屋根なしも気持ち良いのですが、暑かったり、日焼けが気になる場合は屋根ありもいいですよね。
ちなみにランダムにやってくるので、時間があれば、見送って次、とできますが、狙って乗るのは難しいかも。運次第!?
5.おすすめの観光地
GOKLや、MRTなどの地下鉄では行きにくい場所に行くのがおすすめです。
①停留所番号02:KL TOWER
こちらはバスや電車でも行けることは行けますが、KL TOWERが高台に建っているため、敷地から実際のKL TOWERの入り口までかなりの坂があります。
敷地からKL TOWERの入り口までは無料のシャトルバスもありますが、HOP-ON HOP-OFFなら、KL TOWERの入り口まで連れて行ってくれます。
②停留所番号13:ナショナルパレス(王宮)
こちらは、高速道路を越えていくので、個人で行くのは難しいところです。
しかも、中には入れないので、外を見るだけ、という感じになります。
HOP-ON HOP-OFFのバスの中には、ランダムですが、ここに15分だけ停止し、写真を撮るのを待ってくれるバスがあります。
もし停止しなくても、30分ほど待つと次のバスが来ます。
③停留所番号14:ペルダナボタニカルガーデン(公園)
とっても大きな公園です!
クアラルンプールで有名な、バードパーク、バタフライパークもこのエリアにあります。
公園をぶらぶら歩くだけでも、気持ちの良い公園です。
6.注意点!
・屋根なしのバスでも、容赦なく高速道路を突っ走ります。
帽子や持ち物が飛ばされないように注意!
(帽子が一瞬で飛ばされた人を見たことがあります。
もちろんバスは止まってくれません・・・。)
・屋根なしのバスは、日差しも強く、特にスピードを出すときには風が強いです。
サングラスがあると安心。
(でも飛ばされないように気を付けて・・!)
・バスに乗る場合、手を挙げてアピールしてください。
これはこのバスに限りませんが、クアラルンプールではバスに乗るときはアピールが必要です。
バス停に立っていても、手を上げなければ素通りされることもあります。
私たちは既に2回ほど乗っています。
おススメの観光バスです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ではまた~
日本の半額!?クアラルンプールの鼎泰豐(ディンタイフォン)がおすすめ
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
クアラルンプールに何度も行っているので、
「おすすめのお店ありますか?」
と聞かれることがたまにあります。
マレーシアは多民族国家なので、マレー料理、インド料理、アラブ料理、中華料理、
もちろん他にも洋食、日本食、各国料理のお店がたくさんあります。
マレーシアならではの料理もあるのですが、日本人に間違いなくお勧めなのは
鼎泰豐(ディンタイフォン)
です!
台湾発祥の、小龍包で有名な、あの鼎泰豊です。
「え?日本にもあるじゃん?」
と思う方もたくさんいると思うのですが、マレーシアの鼎泰豐、
日本の半額くらいの値段なんです!
例えば、小龍包。
日本:6個で908円
マレーシア:6個で14.20リンギット(約400円)
(2018年1月現在)
ほぼ半額!
もう、クアラルンプールに行ったら、週1くらいで行ってます、私達。
チャーハン、四川ワンタン、海老マヨ。
担担麺や空芯菜炒めも定番でおいしいです。
いつも2人で、小龍包、点心、麺かご飯もの、お茶を頼んで
1500円くらいでしょうか。リーズナブル――――!
こちらのメニューは2017年のものなので、少し値上がりしているかもしれませんが、
メニュー数も多く、みんなでわいわい行くのも楽しいです。
このメニューは席に着くまでに待っている間に見るメニューなので英語と中国語のみですが、席にあるメニューには日本語もあります。
ちなみに、ビールは置いてあるお店もありますが、ほぼ缶ビール。
飲みに行くというよりは、食べに行く感じですね。
地元の人にも大人気なので、ランチタイムは混み合っています。
少し早めに行くか、おやつ感覚で遅めに行くのがおすすめです。
ぜひぜひ行ってみてください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた~
SNS映え!バンコクのナイトマーケット、ラチャダ―はお店もおしゃれ!
こんにちは、旅するノマド夫婦です。
バンコクに行ったことある方、行きたい方、こんな写真、見たことあるかも?
これは、
タラート・ナット・ロット・ファイ・ラチャダ―
(タラートはタイ語で市場。ざっくり訳すとラチャダ―鉄道市場)
という、ナイトマーケットを、隣のショッピングモールの駐車場から撮った写真。
屋根がカラフルで、夜景の時間がとってもきれいです。
バンコクには、他にもナイトマーケットやウィークエンドマーケットがありますが、私がここをお勧めしたい理由は、
1.アクセスが良い
ここは、
MRTタイ・カルチャーセンター駅の近く、
駅からも徒歩で3~5分。
スクンビット地区からは、思い立ったらフラッと行けるところが魅力だと思います。
2.やっぱりこの風景、自分で見てみたい!
この写真をインターネットで見た時から、単純に「私も見てみたい!!!」と思いました。
バンコク在住の友人にお願いして、連れて行ってもらいました。
この上から見た景色を見るためには、同じくMRTタイ・カルチャーセンター駅近くの
エスプラネード(Esplanade)というショッピングモールに行きます。
ここの駐車場の4階の奥から、この景色を見ることができます!
車も停めていないのに駐車場に勝手に入っていいのかしら・・・と思いましたが、
ショッピングモールにつながっている駐車場なので入ることができます。
写真撮影場所として有名なので、私が行った時にも既に数人いました。
ぜひこの景色を、ご自身の目で見てみてほしいです!
3.2015年からの市場なので、市場の中もきれいでおしゃれ
行ってみて思ったのですが、結構きれいです。
バンコクには他にチャトチャックなどの市場も有名ですが、こちらのラチャダーは他よりきれいで、洗練された感じがしました。
バーエリアなどもあり、外で飲むのも気持ちよさそう。
フードエリアでも、屋台がたくさんあり、食事系、おつまみ系、デザート系、飲み物など、何でもある感じです。
個人的には清潔感があるところが気に入っています。(あと、バーの雰囲気)
4.みんなでわいわいシーフード!
じゃーん!
友人と行った時は4人だったので、こんなシーフードを食べました!
もちろん他にもタイ料理やイタリアン系?もあったと思います。
ちなみに食べ方が全く分からなかったので(笑)店員さんに見本を見せてもらいました。
ビニール袋に入った素麺のような麺をちぎって、
白菜などの葉物でバジルなどの香草と素麺と好きなシーフードを巻き、
緑のソースにつけて食べました。(結構辛い)
友人がチップを渡したら、ずっと私たちの席で専属でシーフードの殻をむいてくれました!(優しい!)
他にはなさそうな景色も見ることができて、清潔感のあるラチャダ―市場、おすすめです!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ではまた~